取扱業務

1.障害年金裁定請求代理

(新規に障害年金を申請する場合)

2.裁定請求書、病歴・就労状況等申立書などの

(障害年金申請に必要な書類についての)

・作成代行

・内容チェック

3.不服申し立て代理

(不認定、認定等級の決定に異議がある場合)

・審査請求

・再審査請求

4.額改定請求代理

(障害が重くなったので上位等級の認定を目指す場合)

5.更新手続き代理

(有期認定で指定された時期以降も受給するための手続)

6.本人請求のコーディネート

(本人が手続される場合の助言)

7.障害年金教室講師

Tさまのお母様からいただいた感想文

現在31歳になる息子がいます。
中学生の時いじめに遭い、高校に入学しましたが、人間関係等で中退し、その頃から家庭内暴力などがあり入院したり、専門学校もすぐに辞めお金の無心、何かおかしいと思いつつ、お金の無心は続いていました。
1年位前に発達障害と判明し障害者手帳を取得、そんな時障害年金の事を知り、住まいの近くで障害年金の講演会があり、渡辺先生にお会いしました。
相談しましたところ、とても親切に話を聞いてくださり、先生にお願いしようと思いました。
障害年金の申請は素人ではなかなか困難です。
渡辺先生は色々と知っておられるので、とても助かりました。
我が家のケースは、20歳前の傷病による障害基礎年金です。
申請にあたりどこから手をつけたらよいのかわからない私達親に、先生はひとつひとつ綿密な内容を教えてくださり、とても感謝しております。
受給権取得は無理かと思ったのですが、渡辺先生のおかげで受給権を取得できました。
渡辺先生の人柄はとても穏やかで、小さな事を質問してもきちんと答えてくださいます。
素人では時間もかかるし、内容も細かく大変です。
専門の社会保険労務士さんにお願いすることをおすすめします。
最後になりましたが、渡辺先生には本当に感謝しております。
ありがとうございました。

<事務所からのコメント>
Tさまは養護学校の卒業生ではありませんが、初診日が18歳であることから、20歳前の傷病による障害基礎年金を目指すこととしました。
ご本人は事情があり現在は首都圏にお住まいですが、北信地方にお住まいのお母様からご依頼をいただきました。
北信地方のご自宅に面談に伺うとご両親がお揃いでした。
障害年金の制度の説明をした後、ご両親からご本人の出生からのお話をお伺いしましたが、波乱万丈で相当なボリュームがあったため、時間の都合で途中までしかお話を伺うことができず、続きは電子メールで伺うことにしました。
関与させていただいた期間中、裁定請求の準備は進めていましたが、ご本人のお仕事では休職、退職、住環境も大きく変わるなど生活の状況が流動的なため、お母様と情報交換しながら、最適な裁定請求の時期の見極めをしました。
結果、ご依頼をいただいてから約1年間関与させていただくことになりましたが、目標とした2級の受給権を取得することができました。
受給権取得後、お父様からいただいた電子メールに次のようなくだりがありました。
“先生に出会うことができて、私自身の半生も見つめ直すことが出来ました。“
障害年金に立ち向かうことは、来し方を振り返り将来に繋げることなのかもしれません。
また、いくつになってもわが子を想う親心を再認識させていただきました。
Tさまのお母様、感想文ありがとうございました。
また、お父様もメールありがとうございました。

Sさまのお母様からいただいた感想文

今回、息子の障害年金の審査請求の件でお世話になりました。
息子の受給証を受け取った時、障害者に対する現実の厳しさを思い知らされました。
そして、「まずは、とりあえずこの不満の意をぶつけてみようか!」と思ったのです。
実際に審査請求の手順や方法を説明していただき、到底素人の手に負えるものでは無いと痛感しました。
審査請求をしたいと思っても、全く知識のない私共にとっては、大変な熱意と誠意をもって取り組んで下さる社会保険労務士さんは正に救世主…全面的にお任せしています。
この先も息子の生活の中で様々な解決すべき問題が出てくるでしょうが、身近にこうして救いを求めて叩ける窓口がある事をとても心強く思っています。

<事務所からのコメント>
Sさまは養護学校の卒業生です。
お子様の20歳到達に併せて障害年金を請求すべく計画的にご準備をされ、お母様がすべての書類を揃えて裁定請求をされました。
お母様の感覚としては“1級認定” しかし… 結果は2級認定
年金証書を受け取られてからすぐにご相談いただきました。
面談時に、提出された書類のコピーをご持参いただき点検したところ、私も1級が妥当との心証を得る中で、審査請求代理のご依頼をいただきました。
通所事業所のスタッフの方、高等部在学中に就労アセスメントを実施いただいた事業所のスタッフの方にもご協力いただく中で、審査請求書を作成しました。
審査請求書は審査官に受理され、現在審査中です。
目標達成に向けて頑張っていきましょう。
Sさまのお母様、感想文ありがとうございました。

Yさまのお母様からいただいた感想文

私の子供は知的障害があり、障害年金を受けたいと思っていましたが、以前障害年金の説明会で年金を受けるには多くの手続きや書類が必要なため、個人ですべて用意することはとても大変だという話でした。
不安があったので、高等部卒業後の障害年金の説明会で講師をしていた方の紹介で渡辺さんにお願いすることにしました。
私は子供の給与のことや家での様子など簡単な説明をしただけで、あとは渡辺さんが子供の職場での様子の聞き取りなど、その都度こまめに連絡してくださり、確認しながらていねいに進めて下さいました。
すべての手続きや書類の作成をして頂いたので、面倒なことが一切なくとても楽でした。
渡辺さんにお願いして本当に良かったと思っています。

<事務所からのコメント>
Yさまは養護学校の卒業生です。
面談の際お聞きしたところ、お母様は、お子様が20歳に到達したらすぐに障害年金の請求手続きを行いたい意向で、診断書の作成をお願いする医師も決めておられて、その場で裁定請求の代理をご依頼いただきました。
お母様の意向に添ってお子様が20歳到達後速やかに手続きが行えるよう、手続きの全体像とスケジュールをご説明するとともに、準備作業の中でお母様に担っていただきたい事柄もご説明しました。
お母様とYさまの就労先の上司の方のご協力をいただく中で、計画通りスムーズに手続きを進めることができました。
裁定請求の結果、目標とした2級の受給権を取得。
Yさまのお母様、感想文ありがとうございました。

Kさまのお母様からいただいた感想文

障害年金に関して、何もわからず、何をしたら良いかわからない状態の中で、佐久平社会保険労務士事務所様に障害年金の手続きを依頼しました。
面談をして頂いた際には丁寧に説明をしてくださり、話を聞いた上で、今後進めていく内容なども的確にご指示頂き、とても心強く、助かりました。
受給が決まり、お任せして良かったと思います。
感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました。
今後、障害年金の手続きをされる方は、一度相談してはいかがでしょうか。

<事務所からのコメント>
Kさまは養護学校の卒業生です。
障害年金のご相談をいただき、遠距離でしたので、こちらからご自宅にお伺いして、面談をさせていただきました。
Kさま、ご両親ともご在宅で、手続の全体像をご説明させていただく中で、裁定請求代理のご依頼をいただきました。
幼少時の受診歴も明確に記憶していただいており、後日複数の医療機関から約20年前の医証をスムーズに入手することもできました。
裁定請求の結果、目標とした2級の受給権を取得。
Kさまのお母様、感想文ありがとうございました。

=かわいいわが子に障害年金を!=

“年金証書が届きました~”
ご依頼いただいたお母様の受話器の向こうの弾んだ声!
この仕事をしていて最もうれしい瞬間です。
長い人生のほんの一瞬、“この子に障害年金を!”を共通の目標に、関与させていただいた時間を思い返しながら、受給権を取得された子どもさんの“これからの人生に幸あれ!”と思う瞬間でもあります。

=思い返せば養護学校高等部の卒業式=

“いよいよ高等部を卒業して社会へ。”
お子様が出生されてからの想いが走馬灯のように駆け巡り、これからのお子様の人生に想いを馳せておられたことでしょう。
お子様の障害が心の中で受け止められないながらも、夢中で子育てをする中で、いつしか“この子のためにできることは何でもしておいてあげよう”というご自身の心情の変化を感じておられた多くの保護者の皆様がおいでになるのではないでしょうか。

=障害年金受給の意味=

障害の有無にかかわらず、お子様がこれからの人生の時間を過ごされる中で、定期的に決まった収入があるということは大変重要なことです。
また、人生の課題に直面した時に、決まった収入があること、蓄えがあることは確実に課題解決の選択肢が増えます。
障害年金の受給権を取得しておくことは、お子様のこれからの人生にとって、お守りになることはあっても荷物になることはありません。

=未知の事柄に取り組む場合に大切なこと=

障害年金に係る手続に取り組まれる方のほとんどは初めての経験で、未知の分野であろうと思います。
未知の事柄に取り組むには、明確なモチベーションが必要です。
保護者の皆様におかれては、既に“この子に障害年金を!”という明確なモチベーションをお持ちなので問題ないでしょう。
しかし、準備段階から、不安感を持ちながら取り組むこととなる方がほとんどです。
その原因は何か?
それは“手続の全体像が見えない”ことだと思います。
無理もありませんね。
初めてですから。
そこで、初めての面談時には、必ず手続の全体像を図や活字を用いて説明しています。
手続全体をイメージし、ゴールまでの見通しを持つことにより、不安感を払拭していただきたいからです。
“どんな準備が必要で、通常どのくらいの期間を要し、この部分は保護者の方にご対応いただく部分で、この部分は社会保険労務士が担当する部分です。”
これを明確にします

=最初の一歩を踏み出しましょう=

制度上、障害基礎年金は20歳から受給することができます。
目標達成の第一歩は、先ず行動です。
お子様の障害年金受給権取得に向けて第一歩を踏み出しませんか。
“お客様とともに駆け抜ける障害年金専門長野県佐久市の社会保険労務士”が全面的にお手伝いさせていただきます。

ご連絡お待ちしています!

社会保険労務士 渡辺和男

大学卒業後就職した地方公共団体で、所属した部署は約10か所。
建設、税務、産業、直営福祉施設、総務、教育、直営病院、人権、環境
いろんな経験を経る過程で研鑽を積む。
振り返ると最も自分を成長させてくれたのは、“直営福祉施設での経験”。
最前線の現場で“福祉”というものの一端を肌で感じることができたと同時に、人生の意味を深く考えるキッカケとなる。

また、福祉のお世話になっている身内がいることから、当事者として障害年金に向き合った経験有り。
サポートを受ける立場とサポートする立場を両方経験。
障害年金に向き合おうとされている皆様が、どんな気持ちで何に不安に感じるのかが手に取るようにわかる社会保険労務士。

“お客様と共に駆け抜ける社会保険労務士”を信条に、サポートに全力を傾ける。

登録
全国社会保険労務士会連合会 登録番号 第20150021号
長野県社会保険労務士会 会員番号 第2010990号

経歴
大学卒業後、生まれ故郷の地方公共団体職員となる。
在職30年を機に退職し、2015年8月に社会保険労務士事務所設立。