カテゴリー: ゴール
2020年2月24日
「知識と気力」
受給権取得へつながる道
◆障害年金の受給権取得を取得しやすい方の共通点
障害年金の受給権取得を取得しやすい方の人物像については人それぞれ考え方があると思いますが、自分の考えを述べます。
ひとつは、ある程度の障害年金および周辺の知識があること。
これは当然ですね。
敵を知らないと有効な対策が立てられませんから。
もうひとつは、気力の維持。
障害年金に取り組む場合にはそれなりに長丁場となりますし、この間に困難な局面に遭遇することもありえます。
目的を明確に意識して気力を維持する必要があります。
上記2点について自信のない方は、受給権取得の確率を上げるため、素直に第三者の力を借りることを考えましょう。
2019年12月16日
「障害年金~点と線」
受給権を取得した後に
◆障害年金の受給権取得はゴールではありません。
これから障害年金に取り組まれる保護者の皆様の当面の目標は、お子様の受給権所得ですので、質の高い書類を揃えることに最善を尽くすべきです。
しかし、受給権の取得はあくまで途中経過、言わば点です。
受給権取得後には、同じくらい大切な線の課題があります。
それは、長いスパンでどう適正に管理していくかということです。
広い視野で取り組んでいきたいものです。
2019年11月13日
「書類受理はゴールか?」
時間と労力と費用をかけて書類が窓口で書類が受理された… やった~
◆障害年金専門の社会保険労務士の視点
お子様の障害年金
時間と労力と費用をかけて書類が窓口で書類が受理されて一安心。
ゴールに到達したような保護者の方の安堵感、理解できます。
ですが、私たち障害年金専門の社会保険労務士がご依頼いただいて、代理請求をした場合の視点はちょっと違います。
窓口での書類受理は通過点で、仮に裁定が不認定であった場合は審査請求、再審査請求に持っていくのか、再請求するのか、どの選択肢が最善かなど、もっと先を見ています。
なぜなら、ご依頼の趣旨は受給権取得だからです。