カテゴリー: 年金生活者支援給付金
2022年4月28日
令和4年度年金額改定
年度も改まり、令和4年度障害年金額が改定されました。
実際に反映するのは6月15日分からです。
障害基礎年金の場合
1級は972,250円
2級は777,800円
また、給付金は
1級 月額 6,275円
2級 月額 5,020円
2019年12月9日
「年金生活者支援給付金」
◆手続きは済んでいますか?
年金生活者支援給付金の手続がお済の方には、初回の振込通知のハガキが届く時期です。
12月13日が初回の振り込みとなります。
今回の振り込みは、10月と11月の2月分となります。
振込口座は障害年金の振込口座と同じ口座です。
万一手続が済んでいない方は、速やかに手続きをしましょう!
2019年10月9日
「障害年金と消費税に関連性」障害年金を受給されている方へ朗報です!
◆消費税アップがもたらす障害年金受給者へのメリットをご存知ですか?」
2019年10月から消費税8% → 10%へのアップはみなさんご存知のとおりです。
実は、この消費税アップが障害年金を受給されている方へもたらすメリットがあります。
それは何かというと、手続をすると新しい制度である『年金生活者支援給付金』がもらえるんです。
でもなぜ消費税と関連が?
この『年金生活者支援給付金』は、消費税のアップ分を財源にした新しい制度なんです。
ですから消費税アップと同時に、つまり2019年10月に制度が開始されます。
◆いつ、いくらもらえるの?
日本年金機構でもらえる『年金生活者支援給付金』のパンフを今見ています。
ここから読み取れるポイントを箇条書きにしていきます。
・給付金の額は、1級の方は月額6,250円、2級の方は月額5,000円です。
・単年度で終了する給付金ではなく、翌年度以降も継続します。
・年金支給日と同日(偶数月の15日)に前々月及び前月分が、年金とは別に支給されます。
つまり、年金支給日に通帳記帳すると入金記録が2段書きになるということです。
・“請求した月の翌月分からのお支払いとなります”とされていることから、遡っての支給はないということです。事後重症請求と同じ考え方ですね。
10月になったら、速やかに請求しましょう!