カテゴリー: 窓口

2019年10月26日

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「窓口はどこ」

障害年金に取り組むにあたって窓口を把握しておこう。

◆お子様の障害基礎年金の相談や手続窓口はどこ?

20歳前の障害基礎年金について、受給権取得に取り組む決意をしてから、書類が受理されるまでには複数回窓口に足を運ぶことになります。

一般論でいえば、

1回目は必要書類を入手しがてら必要な手続の説明を受ける。

2回目は準備した書類を提出する。

少なくても2回は窓口に足を必要がありますが、おそらく2回で済む方は一握り、3回以上足を運ぶ方の方が多いものと推測します。

理由は、障害年金の手続が複雑なためです。

基礎年金の場合の相談、手続の公的窓口はふたつあります。

ひとつは、お住まいの市町村役場の年金係

もうひとつは、年金事務所

お住まいの市町村役場はみなさまご存知の通りですので、年金事務所についてご紹介します。

長野県内に年金事務所は7か所あります。

・長野南(所在地;岡田町)

・長野北(所在地;吉田)

・岡谷

・伊那

・飯田

・松本

・小諸

なお、市町村役場、年金事務所どちらに書類を提出した方が支給認定される確率が高い、低いというのは一切ありません。

なぜなら、受付窓口は書類を経由する機能のみで、支給・不支給の決定は別のところで行っているからです。

最後に、公的機関でない相談・手続窓口をご紹介します。

“障害年金専門の社会保険労務士事務所”

ご依頼いただきますと、ご依頼人は一切上記の公的窓口に足を運ぶ必要はありません。