カテゴリー: 障害年金

2019年11月30日

カテゴリ―:

「障害年金が姿を変える」

障害厚生年金のみの話ですが…

◆障害年金は誰のための年金?

障害年金は、所得が減少または喪失しがちな障害をお持ちの方に必要な給付を行い、生活の安定に寄与することを目的としています。

つまり、障害をお持ちの方を直接その対象にしているわけです。

しかし、厚生年金保険のみの話になりますが、障害をお持ちの方のご家族を直接その対象とする給付に姿を変えることがあります。

具体的には、障害等級1級または2級の障害厚生年金の受給権者がなくなられた場合に、一定の要件を満たすご家族に対して、遺族厚生年金に姿を変えて給付がなされます。

障害年金の手厚さが垣間見えるところです。

2019年11月26日

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「基本的な知識が得られる本」

これから障害年金の手続きを考えているが、基本的な知識を得たい…

◆基本的な知識が得られる本

これから障害年金に取り組むことを考えられている方で、ネットから情報を収集されている方は多いと思います。

しかし、知識の断片を収納するためには、引き出しである体系を押さえておくことが大切です。

体系を押さえるためには本が適していると思います。

そこで、初歩から体系を学んでみたい方に適した書籍を紹介したいと思います。

「鈴木さんちの障害年金物語」発行:日本法令 1,870円(税込)

この本の優れているところは、手軽にストーリーを読みながら知識を整理できるところです。

また、知識が図表で整理されており、書類のひな形も掲載されています。

興味のある方は手に取って損はないと思います。

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