2019年11月12日
「病歴・就労状況等申立書」
これからご自身で病歴・就労状況等申立書を作成しようとされている方へのアドバイス
◆パソコンで作成することをお勧めします。
これから病歴・就労状況等申立書を作成しようと思われている方で、手書きorパソコンで迷われている方は是非パソコンで作っていただきたいと思います。
日本年金機構のウェブサイトへアクセスしていただくと、病歴・就労状況等申立書様式のテキストファイルをダウンロードすることができます。
パソコンでの書類作成の利点は、書き直しがストレスなく何度でも簡単にできることにあります。
昨日もこのブログに記載しましたが、病歴・就労状況等申立書作成の要諦は、妥協することなく何度も書き直して精度の高い書類にすることです。
手書きの場合はどうでしょう?
想像するに、コンビニでコピーした下書き用の紙に、鉛筆で書いては消しを繰り返し、形になってきたところでボールペンを用いて清書するも書き損じて…。
恐ろしく時間をかけた割には満足いく出来栄えとは程遠いが修正が面倒になり、中途半端なまま提出…
後々悔いを残すリスクが高いです。
絶対パソコンで作成するメリットを活用すべきです。
ネット環境がない方はご相談ください。
当事務所では、病歴・就労状況等申立書の作成代行のみも承っています。
2019年11月11日
「病歴・就労状況等申立書」
受給権取得に向けプラスにもなれば、不認定へ向けてまっしぐらにもなり得る書類
◆こんな書き方はNG!
障害年金請求に超重要な書類。
なおかつ、申請人側で自由に作れる唯一の書類。
それが“病歴・就労状況等申立書”です。
書き方によっては、全く異なる状態像と捉えられてしまうこともあるでしょう。
そこで、あくまで私見ですが“こんな記載はNG”と考えられる事項を羅列してみようと思います。
×診断書との整合性がない記述。
→整合性がない部分は印象に残ることから、実態と乖離した状態像と受け取られてしまう可能性があるものと思います。
×病歴・就労状況申立書内の別の箇所と整合性がない記述。
→病歴・就労状況等申立書の記載事項自体の信憑性に疑問を持たれる可能性があるものと思います。
×あれもこれもと書き過ぎ。
→伝えたい要点がボヤけてしまい逆に相手に伝わらないリスクがあることから、取捨選択して優先順位が高いと思う事項に絞るとともに、具体例を記述してイメージしやすくする工夫が必要だと思います。
×この程度書いておけば、その先は相手が推測してくれるだろう。
→おそらく推測はしてくれないでしょう。
100%書類審査であることから記載してあることがすべてです。
相手に伝えたいことは、正面から丁寧に記述する必要があります。
簡潔にして要を得た記述がベストです。
妥協することなく何度も書き直して精度の高い書類にすることが大切です。
できれば、専門家に見てもらうと良いでしょう。
2019年11月10日
「障害年金学習会及び相談会のお知らせ」
完全無料で学んたり相談できます
◆下記の通りご案内します
日時:令和元年11月22日(金) 13時~16時
場所:ハートピアみよた 御代田町御代田1772-1
お問合せ:御代田町社会福祉協議会 0267-32-1100
自分も相談員で参加予定です。