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2019年12月6日

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「提出書類のチェック

◆紙派orモニター派 より効率的なのは?

提出書類を複数回チェックするのは当然です。

ほとんどの書類はパソコンで作っていますが、そのチェックをプリントアウトした紙媒体で行うか、紙を使わずモニターを見ながら行うかはそれぞれの好みです。

自分は必ずプリントアウトした紙を使っています。

修正したい箇所にサッと書き込みを入れられることが最高に効率的で、自分にあっているからです。

もちろん個人情報の塊なので、シュレッダーも必須です。

2019年10月31日

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「100%書面審査」

完成度の高い書面を提出しよう

◆専門家に内容チェックしてもらうのがお勧め

障害福祉の分野における障害支援区分や介護保険の分野における介護認定について、申請をすると行政から訪問調査員と称する方が聞き取り調査に来てくれます。

しかし、障害年金の裁定請求をしても、訪問調査に来てくれることはありません。

“100%書面審査”です!

書面審査ということは、同じ障害の状態にあっても文章の表現の巧拙で、読み手の側に情報が正しく伝わらず、全く別の人物像と判断されてしまうリスクがあるということです。

病歴・就労状況申立書は申請人側で作成するものですが、十分推敲して完成度を高めてから提出したいものです。

夢中で文章を作っていると、なかなか客観的な第3者の目で見直すことが困難です。

別人の目で見直してみるのがお勧めです。

できれば、障害年金に知見のある方の目で見直してみることが効果的です。

専門家からは、“こういう表現にした方が伝わり易い”というプラスを嵩上げするアドバイスと、“ここは誤解され易い注意アンテナに引っかかる表現”という危機管理上のアドバイスをもらえることと思います。

不用意な一文が原因で大きな不利益を受けることがありえるため、本人または家族が申請する場合は、少々お金を払ってでも障害年金専門の社会保険労務士にチェックを依頼されたらよろしいのではないかと思います。

基本的に一生一度の書類ですから。