カテゴリー: 年金生活者支援給付金

2019年10月9日

「障害年金と消費税に関連性」障害年金を受給されている方へ朗報です!

◆消費税アップがもたらす障害年金受給者へのメリットをご存知ですか?」

2019年10月から消費税8% → 10%へのアップはみなさんご存知のとおりです。
実は、この消費税アップが障害年金を受給されている方へもたらすメリットがあります。
それは何かというと、手続をすると新しい制度である『年金生活者支援給付金』がもらえるんです。

でもなぜ消費税と関連が?

この『年金生活者支援給付金』は、消費税のアップ分を財源にした新しい制度なんです。
ですから消費税アップと同時に、つまり2019年10月に制度が開始されます。

◆いつ、いくらもらえるの?

日本年金機構でもらえる『年金生活者支援給付金』のパンフを今見ています。

ここから読み取れるポイントを箇条書きにしていきます。

・給付金の額は、1級の方は月額6,250円、2級の方は月額5,000円です。

・単年度で終了する給付金ではなく、翌年度以降も継続します。

・年金支給日と同日(偶数月の15日)に前々月及び前月分が、年金とは別に支給されます。
つまり、年金支給日に通帳記帳すると入金記録が2段書きになるということです。

・“請求した月の翌月分からのお支払いとなります”とされていることから、遡っての支給はないということです。事後重症請求と同じ考え方ですね。

10月になったら、速やかに請求しましょう!