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2019年12月3日

「第三者の目」

文書の精度を上げるには第三者の目が必要

◆本日の業務中再認識したこと

今日、再審査請求書を作りつつあります。

ついつい熱中してパソコンに向かっていると、細かい論点を論じたくなったり、一文が長くなる傾向があります。

こちらの主張を明確にするためには、主張の筋を明確にするとともに、簡潔に表現することが必要なことを絶えず意識するようにしています。

障害年金は100%書類審査であることから、このことは、病歴・就労状況等申立書にも当てはまります。

前職でもかなりの文書を作成しましたが、組織では複数の目のチェックを経て、文書の精度を上げていきました。

今は守秘義務があることから、すべて自分のみで完結する必要があり、自分の顕在意識の中に「第三者の目」という視点を持つよう意識しています。

これから障害年金に取り組む方は、是非「第三者の目」を意識して独善的な文書にならないよう留意していただきたいと思います。