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2020年2月1日

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「日常生活の困難さ~食事編」

診断書の日常生活能力の判定

◆食事の範囲と質

診断書様式を見てみましょう。

(1)適切な食事(配膳などの準備も含めて適当量をバランスよく摂ることがほぼできるなど)と記載されています。

食事のという言葉のイメージは十人十色でしょうが、最も限定されたイメージは盛り付けられた料理を口に運ぶ行為でしょう。

しかし評価の対象は様式に記載されて通りもっと広く、調理の準備段階から後片付けまで包含されていると考えるべきでしょう。

また、適切な時間に摂れる、極端な偏食なく摂れる、過食なくまたは食欲不振がないなど、質の面も評価の対象と考えられます。

次回に続く

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