2019年12月10日
「病歴・就労状況等申立書」
年代の区分は何年が最適?
◆3年から5年区分となっているが…
病歴・就労状況等申立書は、3年から5年毎に区分して記載することが求められています。
20歳前の傷病による障害基礎年金の場合は、出生から現在までの記載が求められますが、どのように区分して記載したら良いのでしょうか?
私はこんな区分を基本にしています。
3年間保育園に通園した場合を例に取ります。
1.出生から保育園入園まで
2.保育園時代
3.小学校(小学部)低学年時代
4.小学校(小学部)高学年時代
5.中学校(中学部)時代
6.高校(高等部)時代
7、卒業後
この区分、3年ごとで結構キリが良く書きやすいのですが、最大のメリットは記憶をたどり易いことです。
最低20年間の記憶をたどるわけですが、ご依頼人に上記の区分を提示すると結構思いだしていただけます。
2019年12月9日
「年金生活者支援給付金」
◆手続きは済んでいますか?
年金生活者支援給付金の手続がお済の方には、初回の振込通知のハガキが届く時期です。
12月13日が初回の振り込みとなります。
今回の振り込みは、10月と11月の2月分となります。
振込口座は障害年金の振込口座と同じ口座です。
万一手続が済んでいない方は、速やかに手続きをしましょう!
2019年12月8日
「診断書のサイズ」
◆診断書の用紙のサイズは?
年金事務所で診断書の用紙をもらい、医師に作成を依頼。
受け取られて手書きする先生もいれば、“パソコンで作るから用紙はいらない”と言われる先生もいます。
パソコンで作られた診断書は、A3サイズのこともあればA4サイズのこともあります。
年金事務所に備えている診断書の様式はA3サイズなので、A4サイズの診断書でも受理されるか?ですが…
自分の経験では問題なく受理されています。
プリンターの関係でパソコンで作成された診断書はA4サイズが多いのかもしれません。
あるケースではこんな経験もあります。
パソコンで作成された両面印刷の診断書。
なんと表面と裏面の上下が逆方向。
これも問題なく受理されました。
「外形ではなく中身」というところでしょうか。